第三回銀鈴社展(1930年5月)に出品された「雪山薄暮」(『写真月報』1930年11月号掲載)と同じ原板によるヴァリアントと考えられる。これについて同じ銀鈴社のメンバーである米谷紅浪は「お家芸の大観張りのマッタリ来るゴムの味が魅惑的」と評している。写真とは思えない表現をもつこの作品は、最近の調査研究で昼間の夏山を撮影した写真から明暗を反転したネガティブ表現による作品であることが判明した。
- 所蔵館
- 東京都写真美術館
- 作品/資料名
- 雪山・アタゴ
- 作品名(原題)
- 雪山・アタゴ
- 作者名
- 梅阪 鶯里
- 制作年
- 1930
- 分類
- 国内写真作品
- 材質・技法
- ゴム印画
- 寸法
- 縦269×横393mm
- 作品/資料番号
- 10011020
- 東京都写真美術館 収蔵品検索
- https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/40400/