
1937年(昭和12)に勃発した日中戦争の翌年、商工省は大量消費される軍需物資を充足するため、あらゆる生活物資の供給制限を始めた。そこで必然的に生じる物資不足への対策として登場したのが、本来の材質とは別のもので作られた代用品である。本資料もその一つ。軍需用に使われた鉄の代わりに木で作られた。画像2点のうち、右側が木製懐中電灯である。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 木製懐中電灯
- 資料番号
- 91225690
- 大分類
- 生活民俗
- 小分類
- 軍事
- 種別
- 戦時生活
- 年代
- 昭和前期 20世紀
- 員数
- 1点
- 法量
- 4.6cm x 19.5cm
- 資料群/コレクション名
- 戦時期代用品コレクション
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-7830.html
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