個人コレクターによる収集品。江戸時代、ガラス工芸品は「びいどろ」「ぎやまん」などと呼ばれ、様々な用途で使用され、暮らしを粋に演出する素材の一つだった。本作品は、型を用いず中空で膨らませて成形する「宙吹き」で作られ、ほぼ無色透明である。当時、ガラスの原料は鉛を多く含むため、無色透明のガラス器を作ることは容易ではなかった。そこで、色を消すために様々な工夫がなされたという。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 無色ねじり提手付ちろり
- 資料番号
- 87200861
- 大分類
- 工芸品
- 小分類
- 硝子
- 年代
- 江戸後期 19世紀
- 員数
- 1点
- 法量
- 16.1cm x 14cm
- 資料群/コレクション名
- ガラス工芸コレクション
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-2492.html
江戸東京博物館のその他の収蔵品 (159766)
時宗総本山 遊行寺参拝記念絵はがき 袋
江戸東京博物館
新町演舞場 昭和11年4月公演筋書 第二十六回浪花踊番組
江戸東京博物館
レコード 鳥羽屋里長 長唄十八番集 第二集 めりやす(二)
江戸東京博物館
長板中形型紙 すすきになでしこ
江戸東京博物館
市川猿之助(三代目) 土手の道哲(慙紅葉汗顔見勢 スチール写真)
江戸東京博物館
出納日記
高木はる
江戸東京博物館
御触書之写・諸祝儀式目帳・年中勘定書帳
江戸東京博物館
似顔絵 丸一鋼管 今でも赤ちゃん扱い
清水崑
江戸東京博物館
The Illustrated London News 1904年 満州馬賊 Manchurian bandits
江戸東京博物館
磁石
江戸東京博物館
支那事変割引国庫債券
江戸東京博物館
東海道やんれふし
江戸東京博物館
文化財調査写真 讃岐国分寺
永江維章/編輯撮影
江戸東京博物館
ミニチュア切手
江戸東京博物館
都電看板「月島-新宿駅」
江戸東京博物館
中之条御役所御請証文之写(生糸并蚕種紙売捌方改めの件につき)
下の条村 作右衛門/作成
江戸東京博物館