美濃国厚見郡江崎村(現・岐阜市江崎町)生まれ。1870年に上京、柳川春三の『写真鏡図説』で湿板写真術を独学する。横浜で下岡蓮杖の教えを受け、71年、東京・芝で写真館を開業。72年、浅草・奥山に移転。明治初期の東京を代表する写真師の一人となる。当時欧米で実用化された写真乾板を83年には輸入。同年、隅田川で行われた水雷爆破の瞬間を撮影、湿板写真に比べて感度が高く露光時間が短い乾板の特性を生かした「早取り写真」によって名声を得た。
- 所蔵館
- 東京都写真美術館
- 作品/資料名
- 江崎写真館
- 作品名(原題)
- 江崎写真館
- 作者名
- 江崎 礼二
- 制作年
- 1870-1879
- 分類
- 国内写真作品
- 材質・技法
- 鶏卵紙
- 寸法
- 縦202×横259mm
- 作品/資料番号
- 10102534
- 東京都写真美術館 収蔵品検索
- https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/6524/
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