昭和大東京百図絵版画 第二十七景 五月のスポーツ・シーヅン神宮外苑 One Hundred Scenes from Great Tokyo Metropolis in the Showa Era: No. 27, Sports Season in May at Jingū Gaien
小泉癸巳男/画
スタジアムへ続く道には日傘をもった女性やサラリーマン風の男性が描かれ、客席には溢れんばかりの人々が描かれる。
本資料は「昭和大東京百図絵」シリーズの1枚で、作者の小泉癸巳男(きしお)(1893~1945)は関東大震災の復興事業を経て完成した東京の新しい景色を描いた。そのこだわりは強く、1930年(昭和5)から本シリーズの制作を開始し、目標の百図に達してもなお満足することなく制作を続け、1940年(昭和15)にその中から百図を選び完成させた。その時小泉が作成した目録に、本資料の名前はない。完成版を確定する上で省かれたものと思われるが、復興後の新名所に老若男女が集い、スポーツ観戦を楽しむ様子が大変さわやかな一枚となっている。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 昭和大東京百図絵版画 第二十七景 五月のスポーツ・シーヅン神宮外苑
- 資料番号
- 21200006
- 小分類
- 版画
- 種別
- 近代木版
- 作者(文書は差出人)
- 小泉癸巳男/画
- 年代
- 現代 昭和期 1932 20世紀
- 員数
- 1枚
- 法量
- 38.2 cm x 30.0 cm
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-21172.html