
関東大震災ではほとんどの情報が途絶したため、人々は各所に尋ね人の札をはったり焼け跡に避難先を書いた看板を立てたりして、家族や知人の安否を確認しようとした。この看板は蛎殻町の水天宮が掲示したもので、社殿が焼失したこと、ご神体が浅草橋場町の有馬邸に立ち退いたことが記されている。新大橋の傍らに残る碑によれば、ご神体は避難民に礼拝されながらこの橋を渡ったという。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 立退先広告看板
- 資料番号
- 03000428
- 大分類
- 生活民俗
- 小分類
- 事件災害
- 種別
- 震災
- 作者(文書は差出人)
- 水天宮社務所
- 年代
- 大正末期 大正12年9月3日 1923 20世紀
- 員数
- 1枚
- 法量
- 132.5cm x 29.5cm x 1.9cm
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-13408.html
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