自身へ送られた到来物を25年にもわたり記録し続けた画帖。斎藤松洲は、1870年(明治3年)大阪の堂島に生まれ、京都で日本画の修業を積んだ後上京。詳細は知られていないが、小石川などで俳画塾を開いていたという。斎鹿逸郎の研究書によると、「目食帖」は松洲40歳ごろから65歳にかけて1万2千品もの頂き物を写生し全15帖の記録を残したという。送り主は約1200人にのぼる。当館で所蔵しているのは全65帖のうちの52帖。松洲のみずみずしい絵で、明治の東京の豊かな食や、その包装のデザインなどが楽しめる資料である。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 目食帖
- 資料番号
- 95200061-95200112
- 大分類
- 絵画
- 小分類
- 日本画
- 種別
- 画帖
- 作者(文書は差出人)
- 斎藤松洲/画
- 年代
- 明治後期~昭和前期 明治42年~昭和8年 1909~1933 20世紀
- 員数
- 52冊
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-10640.html