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風俗東之錦 町家の袴着

風俗東之錦 町家の袴着 Customs of Eastern Japan: Merchant's First Hakama (Formal Pleated Trousers) Ceremony

鳥居清長/画 TORII Kiyonaga

商家の子が七五三の宮参りに出かける様子を描いた鳥居清長の作品。七五三の儀式は、もともと公家や武家の習慣として古くから行われていたが、江戸時代になって町人層にも広まっていった。商家では、母親に叔母たちが介添えし、乳母や丁稚小僧、出入りの職人、抱えの鳶には革羽織を着せ、打ちそろって神社に参詣する。そのあと親戚の家を挨拶廻りし、夜は知人を招いてお披露目の宴を催したりした。
 

所蔵館
江戸東京博物館
資料名
風俗東之錦 町家の袴着
資料番号
91200229
種別
錦絵
作者(文書は差出人)
鳥居清長/画
年代
江戸後期 明和~文化頃 1764~1818 18世紀 
員数
1枚
法量
36.7cm x 24cm
江戸博デジタルアーカイブズ
https://www.edohakuarchives.jp/detail-6744.html

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