江戸時代後期を代表する浮世絵師葛飾北斎(1760~1849)が描いた、狂歌絵本のひとつ。
見開きの画面が、次の見開き画面へと絵柄がつながっていく構成をとり、隅田川を下流から上流に向けて描いたもの。東岸を遠くに眺めつつ、西岸のようすを画面に大きくとらえている。
画面手前の西岸の描写は、とりわけ生き生きとした人物表現が魅力的で、風俗画としても十分楽しめる。また四季の移り変わりが盛り込まれており、凧揚げからはじまって年末年始風俗で終わるようになっている。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 絵本隅田川両岸一覧
- 資料番号
- 13200063-13200065
- 大分類
- 典籍
- 小分類
- 版本
- 作者(文書は差出人)
- 葛飾北斎/画
- 発行所(文書は宛先)
- [鶴屋喜右衞門/版]
- 年代
- 江戸後期 享和~文化頃 1801~1818 19世紀
- 員数
- 3冊
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-753.html