名古屋の尾張時計が製造した蠅獲器で、「ハイトリック」の商品名で大正の初めから昭和20年代にかけて販売された。ゼンマイ仕掛けで回転する四角柱の側面にハエを誘う液を塗り、そこに止まったハエを箱の中に収容する仕組み。室内に置くだけで手を汚さず自動的にハエが獲れる優れた商品として人気があった。伝染病を運ぶ元凶とされてきたハエを衛生的に処分できることに加え、そのデザインが評価され、家庭用発明品展覧会で有功賞、全国食料品共進会で一等賞と、様々な展覧会で賞を獲得した。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 蝿獲器
- 資料番号
- 01002286
- 大分類
- 生活民俗
- 小分類
- 社会生活
- 種別
- 衛生
- 作者(文書は差出人)
- 尾張時計株式会社/製作
- 年代
- 昭和前期 昭和12年頃 1937 20世紀
- 員数
- 1点
- 法量
- 24.3cm x 24.1cm x 14.7cm
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-13109.html