第二回日本写真美術展(1927年5月)で第一科推薦一席を獲得して文部大臣賞を受賞した作品。大正期に日本のピクトリアリズムの主流を形成してきた風景表現とは一線を画した表現に対して、審査員の一人である榊原青葉は「古い山岳の型を取り扱つてしかも古きに因はれず、単純化した山の連りのみを以て全紙の隅々まで充実せしめた手腕と、光琳張りの行方で少しの無理もない端麗なゴムの技巧は全く感服の外はない」と激賞している。
- 所蔵館
- 東京都写真美術館
- 作品/資料名
- 暁靄
- 作品名(原題)
- 暁靄
- 作者名
- 梅阪 鶯里
- 制作年
- 1927
- 分類
- 国内写真作品
- 材質・技法
- ゴム印画
- 寸法
- 縦334×横476mm
- 作品/資料番号
- 10011004
- 東京都写真美術館 収蔵品検索
- https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/40395/
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