19世紀パリの有名な肖像写真家ナダールは、遣欧使節団としてパリに滞在していたサムライたちの写真を多数撮影した。開国するかどうかの外交問題でゆれる幕末の日本人にとって、この旅は未知の西洋文明との衝撃的な出会いの体験であり、一方のヨーロッパ人にとってはチョンマゲ、着物、帯刀のサムライたちは奇異の対象となった。
- 所蔵館
- 東京都写真美術館
- シリーズ名
- 第1回幕府遣欧使節団
- 作品/資料名
- 作者名
- ナダール
- 制作年
- 1862
- 分類
- 海外写真作品
- 材質・技法
- 鶏卵紙
- 寸法
- 縦202×横254mm
- 作品/資料番号
- 20016587
- 東京都写真美術館 収蔵品検索
- https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/42655/
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