
甲冑は平安時代の大鎧から胴丸、腹巻、さらには当世具足へと変化し、江戸時代を迎えた。戦乱のなくなった江戸時代後期にあっては、大鎧などを模した復古調の甲冑が多く制作された。大名家では、新藩主が藩祖の甲冑を模して新しい甲冑を作り、藩祖の権威を継承した。この甲冑は、付属する品から、紀伊徳川家第11代の徳川斉順(なりゆき)所用のものと判明している。斉順は第11代将軍徳川家斉の7男として生まれ、第10代紀伊藩主徳川治宝(はるとみ)の養子となり、紀伊徳川家を相続した。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 白紺糸威鎧一括
- 資料番号
- 92202308-92202335
- 大分類
- 工芸品
- 小分類
- 武具
- 年代
- 江戸後期 1826 18~19世紀
- 員数
- 1組
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-75381.html
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