
『日本不思議物語集成五 太平記』(現代思潮社、1973)下絵 Sketch for An Anthology of Japan's Mysterious Tales Vol.5: Taiheiki (Chronicle of Great
中村 宏 NAKAMURA Hiroshi
- 所蔵館
- 東京都現代美術館
- 作品/資料名
- 『日本不思議物語集成五 太平記』(現代思潮社、1973)下絵
- 作者名
- 中村 宏
- 制作年
- 1973
- 分類
- 資料
- 材質・技法
- ペン、水彩/紙、トレーシングペーパー
- 受入区分
- 寄贈
- 受入年度
- 2013
- 作品/資料番号
- 2013-00-0010-012
- 東京都現代美術館コレクション検索
- https://mot-collection-search.jp/shiryo/7412/
東京都現代美術館のその他の収蔵品 (8080)

お客様
大岩 オスカール
東京都現代美術館

作品
白髪 一雄
東京都現代美術館

ランチタイムを一緒に
池田 満寿夫
東京都現代美術館

風化する街(B)
浜田 知明
東京都現代美術館

デュシャンピアナ:マルセル・デュシャンの墓
久保田 成子
東京都現代美術館

[スケッチブック]
牧野 虎雄
東京都現代美術館
![作品画像:サーカスの娘[裏:サーカスの娘たち]](https://museumcollection.tokyo/wp-content/uploads/2022/08/17995.jpg)
サーカスの娘[裏:サーカスの娘たち]
池部 鈞
東京都現代美術館
![作品画像:「シカゴに向けて開かれた窓」[『新アメリカの没落』より]](https://museumcollection.tokyo/wp-content/uploads/2025/05/20637-753x1024.jpg)
「シカゴに向けて開かれた窓」[『新アメリカの没落』より]
ロイ・リキテンスタイン
東京都現代美術館

少年4
ホンマ タカシ
東京都現代美術館

リザの人形振り
中原 實
東京都現代美術館

霞草
鈴木 千久馬
東京都現代美術館

(左)山の向こうの中腹のちっぽけな村はすでに見えなくなり、ふたたび春が巡ってきた。葡萄の木はあたかも塀の笠石の下を匍う病める大蛇のように見える。生あたたかい空気のなかを褐色の光が動きまわっていた。似たりよったりの毎日が作りだす空白は伐り残した若木まで切り倒すだろう。日々の暮らしのなかで樹木の茂みは岩のように突き出ている。(右)自分の暮らした村がこんなに小さく思われたことはない。太陽が姿をみせた。背の高いポプラの林は風に吹き動かされる砂浜のような格好をしている。切れ目のないその連続を見ているだけで眼がくらんでくる。変り映えしない日々の連続に酔うことができたなら象や蛇をしとめた気にもなれる。蝶が舞うようにそんな風に彼はものを識ったのである。
岡﨑 乾二郎
東京都現代美術館

まつりばやし
池部 鈞
東京都現代美術館

R系の試行(2)
村上 善男
東京都現代美術館

見られている…。
浜田 知明
東京都現代美術館

木菟(文箱)
飯田 喜代鏡
東京都現代美術館