「第二回福原路草写真展覧会」(資生堂ギャラリー、1937年3月)に出品された作品。なんの変哲もない雑草をストレートに撮影したこの作品には、対象に対する作者の刹那的な感興が凝縮されている。俳句を好んで詠んだ作者の文学的な素養がうかがわれる。その点で西洋的なロマンティシズムというより、日本的な趣味に立脚しているのだが、近代という同時代性も矛盾なく同居している。
- 所蔵館
- 東京都写真美術館
- 作品/資料名
- ひと叢の雑草
- 作品名(原題)
- ひと叢の雑草
- 作者名
- 福原 路草
- 分類
- 国内写真作品
- 材質・技法
- ゼラチン・シルバー・プリント(D.O.P)
- 作品/資料番号
- 10013172
- 東京都写真美術館 収蔵品検索
- https://collection.topmuseum.jp/Publish/detailPage/42997/