
蓋付の大振りの壺で、表面にかけられた青の釉薬が焼成によってなだれることで、独特の色や肌合いの変化を作り出している。作者のラパンは、1928~34年にかけてセーヴル製陶所の美術監督を務めており、多くの器形デザインを行っている。作品タイトルの《ラパンNo.21》は、ラパンによるNo.21のフォルムの意を差しており、同形で異なる装飾や絵付けが施された作品が存在する。
- 所蔵館
- 東京都庭園美術館
- 作品/資料名
- 蓋付壺《ラパンNo.21》
- 作者名
- アンリ・ラパン、セーヴル製陶所[窯]
- 制作年
- デザイン:1925年頃/制作:1927年
- 分類
- Ⅱ-陶磁器
- 材質・技法
- 磁器(セーヴル磁器)
- 寸法
- 50㎝
- 数量
- 1
- 作品/資料番号
- 2001-0305-01
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