
脱ぎ掛けのロングコートを羽織った立ち姿の女性像。モデルは朝香宮允子妃とされる。ショートカットにモダンな服装で、一連のネックレスにひざ下丈のシンプルなドレスをまとっている。作者のブランショは允子妃の渡仏中に水彩画の教授を務めていたこともあり、その縁から制作された。土台部分の刻印から、夫妻の帰国する1925年の制作であることが分かっている。
- 所蔵館
- 東京都庭園美術館
- 作品/資料名
- 朝香宮允子妃像(立像)
- 作者名
- イヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショ
- 制作年
- 1925
- 分類
- Ⅰ-美術工芸品
- 材質・技法
- ブロンズ
- 寸法
- 32.6×25.8×14.8㎝
- 数量
- 1
- 作品/資料番号
- 2000-0331-02
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