信州松代藩士とみられる片岡志道（可泉）が書写した、幕末期の見聞集。安政４年（１８５７）から文久３年にかけて、江戸や京都から伝えられる出来事を記す。政治向きの事項にとどまらず、市井で起きた事件や流行、巷間で唄われた時勢を風刺する歌などを記す。他に先祖の日記の書抜も含む。
- 所蔵館
- 江戸東京博物館
- 資料名
- 片岡志道見聞録
- 資料番号
- 86200775-86200783
- 大分類
- 文書類
- 小分類
- 写本
- 作者（文書は差出人）
- 片岡志道/著
- 年代
- 江戸末期 安政5年～文久3年 1858～1863 19世紀
- 員数
- 9冊
- 法量
- 26.6 cm x 19.0 cm
- 江戸博デジタルアーカイブズ
- https://www.edohakuarchives.jp/detail-166599.html
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