[ダムタイプ関連資料一括] Voyage チラシ [Documents related to Dumb Type] Voyage flyer

「金いろの鹿」［『ラーマーヤナ』三の巻より］

駒井　哲郎

松澤宥記録写真集　1984 フルカ峠（スイス）3/3

松澤　宥

［斎藤義重作品写真集：ファイル 6］ 40/41

斎藤　義重

震災スケッチ

鹿子木　孟郎

［吉田克朗関係資料一括］

吉田　克朗

猛

山口　華楊

人生の展望

エン・フュウチュウ

（左）山の向こうの中腹のちっぽけな村はすでに見えなくなり、ふたたび春が巡ってきた。葡萄の木はあたかも塀の笠石の下を匍う病める大蛇のように見える。生あたたかい空気のなかを褐色の光が動きまわっていた。似たりよったりの毎日が作りだす空白は伐り残した若木まで切り倒すだろう。日々の暮らしのなかで樹木の茂みは岩のように突き出ている。（右）自分の暮らした村がこんなに小さく思われたことはない。太陽が姿をみせた。背の高いポプラの林は風に吹き動かされる砂浜のような格好をしている。切れ目のないその連続を見ているだけで眼がくらんでくる。変り映えしない日々の連続に酔うことができたなら象や蛇をしとめた気にもなれる。蝶が舞うようにそんな風に彼はものを識ったのである。

岡﨑　乾二郎

［不詳］

ワルワーラ・ブブノワ

ターニング・ポイント

岡田　謙三

［斎藤義重作品写真集：ファイル 1］ 89/127

斎藤　義重

Work “155”

吉田　克朗